真由美の徒然日記

真由美のブログ

岡田さんが本気なら私も決断する覚悟がある。

オリーブの木はイタリアの政党連合にならって中道・左派勢力を結集させる構想だ。
複数の政党で比例代表の統一名簿を作れば、生活や社民も存続できる。
衆参合わせて5議席の生活は7月の参院選で改選2議席を維持できないと、政党交付金を得る政党要件を失う。
今年の元日、東京・ 深沢の私邸で開いた恒例の新年会。
かつて100人超の国会議員を集めた会への今年の現職の出席者は約10人だった。
小沢は最近必ずしも合流せにゃならんちゅうわけじゃない。
野党の協力体制がしっかりできることが国民の感動を呼ぶんだと周囲に語った。
参院選に党の存亡がかかるのは社民党も同じだ。
3月上旬、国立国会図書館
机の上にお茶だけが置かれた部屋で、党首の吉田忠智は民主代表の岡田に直談判した。
参院選を統一名簿で戦えませんか。
岡田の答えは統一名簿をつくるのは新党をつくるのと同じ。
衆参同日選になると統一名簿はできませんとにべもなかった。
社民党は2013年参院選比例代表の1議席しか得られず、比例の獲得票は10年参院選からほぼ半減した。
党幹部 は現在の実力では次の獲得議席はゼロだ。
国政政党としては消滅だと危機感を募らせる。
党最大の支援労組、自治労の幹部は2月上旬、又市に民主と維新の党の合流について社民党も協議に加わるべきだと促した。
又市は参院選までに地方組織の合意を取り付けられないと首を横に振った。
生き残りを懸けたさらなる野党再編はあるか。
岡田さんが本気なら私も決断する覚悟がある。
吉田は最近、周辺に語ったが大同団結への道筋が見えているわけではない。